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これは、クリスマスからさか上って4週間目の日曜日を「第一アドベント」とし、
毎週日曜日に第二・・第三・・・と続きます。アドベントとは
「キリストの降誕を待ち望む期間のこと(Wikiediaより)」らしいです。
スウェーデンでは第一アドベントからキャンドルを1本ずつ灯し、
クリスマスまでには4本すべてのキャンドルが灯されます。
三角状に立てられたキャンドル(電球)や
Adventstjärnaと呼ばれる星型の電灯を灯し始めます。
ウチも物置から引っ張ってきて点けてみました。
電球1個切れ掛かってるけど

まだスウェーデンのクリスマス習慣は良く分からないけど、
この時期になるとPeppar kakorと呼ばれる薄いクッキーや
サフランを生地に混ぜ込んで焼かれたサフランブレッドが店頭に並びだします。
ちなみに今年はサフランの値段が上がっているらしく、
サフランブレッドを焼くにもちょっとお金がかかりそう。
ウチでも買いました、Pepparkakor

初めてのスウェーデンでのクリスマス。
どんなものなのか、楽しみです。
こーんなに気持ちよく晴れているけど、
またいつ日が隠れるか分からないと思うと
家にいるのがもったいなくて、うずうずする

朝食を済ませると、アンデシュはジムに出かけ、
私は早速久々の太陽を浴びようと、湖畔を一人で散歩。
今日は風もないので、湖面もスーッと静まり返っている。
そしてうっすらと湖面にはモヤがかかっていて、
湖面が鏡みたいに風景を映している。とーってもキレイ。
なんだかベンチでもあればずっとこうしてボーっとしていたい。
あ、でもこの後アンデシュと外で待ち合わせなのだ。
いつまでもボーっとはしておられず、一度家に帰る。
ここは多くの企業が集まるオフィス街。
(アンデシュの働く会社もココにある)
Kistaで最近リニューアルオープンしたショッピングモールGallerianは
25%拡張してこの週末は25%オフセール開催。
駅に直結なので、とっても便利。
全商品が値下げされているわけではなかったけれど、
アンデシュの甥っ子たちへのクリスマスプレゼントも
買わなくてはならなかったので、
何かお得な買い物ができるかも!と期待半分に今日はKistaへお出かけ。
クリスマスの飾りで一杯のモール内。 そして25%割引の文字があちこちに。
色々目が行くけど、アンデシュは人ごみでの買い物が嫌い

特に、目的なくウィンドウショッピングなんてのはもってのほか。
私はアンデシュの顔色を伺いながら

チョコチョコっとお店を覗きながら、時には立ち寄りながら歩く。
ランチを済ませ、買い物も済ませると、時間は14時半。
気温もメチャクチャ下がっている・・・。
電車を降り、駅から家までの道でも20~30m先までしか見えない。
何という変わりようだろう・・。
午前中はあんなに気持ちよく晴れてたのに。
あー、早く春が来ないかしら・・・。
先週に引き続き、ウェディングドレスを探しに。
ついでにアンデシュのタキシードも探しに。
先週立ち寄ったウェディングドレスのお店では
殆どが購入用ドレスで、しかも値段がメチャクチャ高いっ!
レンタル用は・・・・隅のほうに20着程度。
どれも胸・肩・背中開きで私の苦手なデザイン・・・。
それ以来、なんだかドレス選びが憂鬱の種になっていた
最初に入ったのは男性用スーツ、パーティ用衣装、タキシードなどのお店。
アンデシュは店の雰囲気や接客が気に入り、そこでレンタルすることにあっさり決定。
いつもながらに決断が早く、普段から何か購入するとなると、
いろんな店で比較検討せずに、さっさと決めてしまうところに、
ちょっとしたフラストレーションを感じていたけど、このときばかりはちょっとうらやましくなった。
はあ、結婚式までにはまだ日があるけど、ドレスが見つからなかったらどうしよう・・・
普通の白い洋服でも探そうか・・・と本気で考えたりもしていた。
さて、いよいよウェディングドレスのお店。
インターネットで調べた街の小さなブティック。
http://www.lilly.nu/
ちょっと古めの小さいお店。その小さな店内にはドレスがズラリ!
値段も先週行ったお店ほど高くはなさそう・・。
とりあえず、ドレスを探す。
おっ、ちょっと着られそうなデザインが数着ありそうかしら?
気に入ったデザインを手に取り、試着してみた。
4着ほど来て、1着何とか着られそうなドレスが見つかった。
「ああ、着られるものならコレがいいな・・・」と思いながら値札に目をやる・・・。
値段は・・・・購入価格で8490kr.・・・。
ううっ、ちょっと予算オーバーかも。
値札とにらめっこして考え込んでたら、
店の女性が「セールだから半額で、4200kr.になりますよ」って。
あらっ、それならお直し代を入れても予算内に抑えられそう!
レンタルを当初は考えていたけど、どこの店に行っても
レンタルでは自分の気に入るデザインも見つからなそう。
購入用ドレスのほうが品数・デザインが豊富。
それに、これ以上他の店を回っても、自分の気に入るデザインはそれほどなさそうだし、
見つかったとしてもどうせまた購入だろうし・・・。
それなら、エイッ、買ってしまえー!
ってことで購入
とにかく早く『ドレス選びの憂鬱』から逃れたかった私。
これで憂鬱の種が一つ消えた。
後日、靴を購入してから別のお店でドレスのサイズ調整をお願いしなくてはいけないけど。
それより何より、お店の女性がとても良い人で
慣れない英語でも丁寧に接客してくれた。
だから、ここでドレスが見つかってよかったと思う。
昨日はストックホルムで知り合った日本人のお友達とランチをしてきましたー。
こうして会うのは2ヶ月ぶりくらい
でも、前回は日本食材店に案内してもらっただけだったので
じっくり話をするのはもっと久しぶりっ!
お互い学校が終わってから12時半過ぎにOdenpplanで待ち合わせ。
ランチはアンデシュ一押しのランチレストラン、
Bellevueへ行ってみることに。
Odenplan駅から歩くこと6、7分。
Vanadisplanという場所にレストランはあります。
ランチメニューは3種類あって、それぞれ85kr.。
お値段的には、比較的安いほうだ。
さてさて、内容は??
ポーク、ラザニア、魚・・・。
スウェーデン語で書かれたメニュー、二人とも詳しいソースの名前とかは
分からない。でも何となく二人とも魚料理に決定。
店内はとても素朴、清潔感はありました。
ランチにはサラダとソフトドリンクつき。
(コーヒーはランチを注文した人は5kr.で飲めるみたいです。)
ビジネスマンも昼休みに利用するだけあって、
待ち時間も少なく、料理は5分ほど待っただけで出てきました。
レストランの雰囲気も料理も、正直、アンデシュが言うほどの
特別な印象はなかったです。
スウェーデンによくある普通のランチで普通においしい、普通のレストラン・・・
というのが私たちの印象
さて、ここ最近のどんより天気で気持ちも落ち込み気味だった私。
そこへ久々に会う日本人の友達。
もちろん、楽しくて楽しくて、お互いおなかを抱えて笑い、
途切れることなく会話は延々と続きました。
ランチも食べ終えたので、今度は場所を変えて
今度はÖstermalmへ移動。
到着したのは友達オススメのカフェ。
入り口はちょっと分かりにくいのですが、
この看板の矢印の指す先にある階段を上っていきます。
お店の雰囲気は以前行ったことのある
Kungsgatanにあるカフェ、Vete-kattenとよく似ています。
(このVete-Kattenもこのお友達に教えてもらい、
それ以来私のお気に入りのカフェになりました)
このカフェの名前はSturekatten・・・
・・あれ、今これを書きながら思ったのだけど、
同じ系列なのかしら・・・ "katten"って名前がついてるし?
さて店内は、形も種類もバラバラな、クラシックで味のある椅子やテーブルが
置かれていて、どこに座っても自由です。
注文とお会計を済ませれば、
コーヒー・紅茶は奥のテーブルに用意されたカップに
セルフで注いで持っていきます。
落ち着いた店内ですが、
私たち二人の会話はいよいよ盛り上がり、
時間もスウェーデン語のテストのこともすべて忘れて
楽しみました。
ちなみに、「この前私の誕生日だったの」と話すと、
ここでのお茶とお菓子をお友達がご馳走してくれちゃいました。
ありがとうございまーす!!!
はー、やっぱり言葉の壁なくオシャベリが自由にできると
心もリフレッシュできますね!

先日届いたアンデシュのお母さんからの封書。
「誕生日に開けてね」と書いてあったその封書を開けてみると
H&Mのプレゼントカードが入ってました

一息つくと、雨が降り出す前にガムラスタンのJulmarknadへ。
一通りマーケットを見た後は、ミエドボーリプラッチェンまで歩き、
ホッとドックをほおばってカフェで一休み。
冷えた体を一杯のモカ・ラテで暖めます

途中、お義姉さんファミリーから電話を通して
スウェーデンのバースデー・ソングのプレゼントもありました。
スウェーデンでは日本人に馴染み深い「ハッピーバースデートゥーユー♪」ではなく、
独自のバースデーソングを歌います。
興味がある方、YouTubeでSwedish Birthday Songを検索してみて

その後、中心駅まで地下鉄で行き、早速お母さんからもらったカードを使ってH&Mでお買い物。
買い物を済ませた後は一度家に戻り、夕方再びディナーのために外出。
これがなかなか見つからず、駅を変えて
再び探しました。
そこで見つけたのがこのレストラン。
家ではビーフを料理したことが今の所なく(高いから・・・)、迷わず私はビーフを注文。
アンデシュも同じだったみたい。 笑)
しきりに「ビーフを食べたのは久しぶりだ」と言ってたので。。。

久々に二人でディナーに出かけて・・・。
ふうっ、お腹一杯、大満足です。
先月中旬頃から毎日曇り


でもやっと昨日は一日中晴れ

グレーな天気に参り気味だった私も、昨日は久々にジョギングをしてリフレッシュ。
そして今日は私の誕生日

天気が良かったのは朝のうちだけ。
昼近くになるとまた曇りだし、午後には雨がパラパラ・・。
でも今日は何かしなくては!と、アンデシュを誘って
ガムラスタンのJulmarknad(クリスマス・マーケット)

どんなものなのか様子を見に行ってみました。
ガムラスタンでは営業していない店が多かったです。
でも、お土産屋さんは休日でも営業していて、
ウィンドウにはクリスマス用品が並び、
赤と白の可愛らしいディスプレイが見られます。
(こちらではクリスマス用品は「赤」一色。日本だと緑と赤だけど)
マーケットは
小さなお店がずらりと並び、クリスマスの飾りやキャンドルのほか、綿アメ、キャンディ、ジャム、サーメ族の民芸品などが売っています。
ちょうど日本のお盆祭などで見られる出店みたいな感じでした。
この時期になると街のあちこちでJulmarknadが開かれるらしいです。

しかし一つ問題が・・・・。
希望日は空いているとのことで、日にちに問題はなし。
しかし、米国に住むアンデシュの叔父さんに、こちらで司祭をしてもらいたいという希望に
教会側が難色を示したのです。
教会側としてはスウェーデン教会に登録している司祭を使って欲しいと。
もし叔父さんが受け入れられなければ、新たに司祭さんを探さなくては。。。
でも、アンデシュはどうしても叔父さんに司祭を頼みたい様子。
アンデシュの叔父さんは米国に移住する前、スウェーデンで2000件近くの
結婚式を挙げてきた経験の持ち主。
退職した今でも、シニアとしてスウェーデン教会に登録をしてあるとのこと。
これらの事情を叔父さん本人が直接教会に伝えたところ、数日後、教会から返事。
結果はOK

と、いうことで10月25日の日記に書いた希望の教会で挙式決定。
私の家族も仕事を休んでスウェーデンまでやってきてくれるということで、
今のところ、すべて順調に進んでおります。

カレンダーの週番号を使うらしいのです。
今日それに初めて気づきました。
発端はアンデシュと冬休みの話をしていたとき。
話の中で彼が「Week4あたりに休みを取る人は少ないと思う・・・」みたいなことを言うので
「へ、Week4??」と私。-----
(1月1日の週から数えるのかどうかは定かではないですが)
1年を通してその週番号を使うみたいです。
つまり、本日11月6日はWeek45 (2009年の第45週目)。
そういわれてみれば、SFIからもらったスケジュールにも
Week49-50などと書かれていたのを思い出しました。
アンデシュに言わせると、携帯のカレンダーにも週番号がついているはずと。
フム


ちなみに、ノルウェー、デンマーク、フィンランドでも(定かではないけれど)、
日常で週の番号を使うみたいです。
日本人にはあまり馴染みのない習慣・感覚。
こんな話のついでに、、、
スウェーデンでは日常の時計

少しばかり日本人の感覚と違います。
たとえば・・・
2時半 --- halv tre (3時まで半時間) *halv = half、tre = three
2時40分 --- tjugo i tre (3時まで20分) *tjugo = twenty
2時25分 --- fem i halv tre (2時半まで5分) *fem = five
こんな感じなので、未だ瞬時に時間の把握ができない私です。
今日は約10日ぶりにお日様を見ました
ここんとこ毎日グレーな天気続きだったので、
日が出てくると、なんだかありがたみを感じます。
さて、最近料理をするにも豚、鳥、鮭、豚、鳥、タラ、豚・・・
このサイクルに飽きてきたところです。
牛肉も羊肉も売っていますが、
牛は高いし、
羊は臭味が気になるのでどちらも手がでません。
そんなとき、先日スーパーで見つけたのが“イカ”。
実を言うと、私の料理人生、一度もイカをさばくということがありませんでした。
ただ、以外にレパートリーを増やしたいということもあり、
今回は思い切って挑戦
某料理サイトを参考に、
ネギとにんにくと塩のみでシンプルに。
イカゲソはイモと一緒に煮てみました。
ゲソを食べたことのなかったアンデシュは、
恐る恐る口にしながら難しい顔。
私は久々のイカの味に大満足でした。
婚約してからちょうど一年。
そう、結婚式の日取りも決めずに婚約期間一年です。
4月には日本に帰る予定なので、
「そのときには結婚写真でも撮ろうか」という話から

「それなら、その前にちゃんとした結婚式を済ませておこう」という話になり

はい、挙式決定

スウェーデンで式を挙げ、日本で着物

式は来年3月の予定。冬の寒さも少しは和らぐかな・・・という頃です。
当日はアメリカ在住のアンデシュのおじ様に来瑞してもらい
司祭として式を取り仕切ってもらうことに。
(日取りはこのおじ様の都合にあわせて決定)
アンデシュのお母さんも早速招待状のサンプルを送ってくれたり、
手伝いのオファーをくれました。
さて、肝心な式場。
これまでに教会を2件ほど見てきましたが、どちらも環境的にイマイチ。
そこで、今日はエリアを変えて教会探しに行ってきました。
5件見たうち、候補は今の所2件。
残念ながら中を覗くことはできませんでしたが
周囲の環境は静かで◎。
敷地も広くて、とてもいい感じの教会でした。
少々小高い場所にあるため、駅からは坂を上ってこなければなりませんが、車もあまり通らないので憩いの場所、、、的な印象です →
↓ 次に3件目に訪れた教会。
この日はオルガンのミニコンサートがあるとのことで
中を見ることができました。
ついでに演奏も聴いてきました。
環境:大通りには面していますが
中に入ってしまえば車の音は気にならないし、
教会内部の椅子はクッションつき。
ただの板だけだと、長時間座っているのには
辛い。ここの椅子はそれに比べると◎
まだあき状況の問い合わせをしていないので
ここでできるかどうかはわかりませんが、
希望としてはこのどちらかがいいかな、と思っております。
ただ、3月は日本の年度末にもあたり、私の家族でさえ出席できるか分からないのです

もし、来られないとなるとなんだか寂しい気もします。

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