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先月中旬頃から毎日曇り


でもやっと昨日は一日中晴れ

グレーな天気に参り気味だった私も、昨日は久々にジョギングをしてリフレッシュ。
そして今日は私の誕生日

天気が良かったのは朝のうちだけ。
昼近くになるとまた曇りだし、午後には雨がパラパラ・・。
でも今日は何かしなくては!と、アンデシュを誘って
ガムラスタンのJulmarknad(クリスマス・マーケット)

どんなものなのか様子を見に行ってみました。
ガムラスタンでは営業していない店が多かったです。
でも、お土産屋さんは休日でも営業していて、
ウィンドウにはクリスマス用品が並び、
赤と白の可愛らしいディスプレイが見られます。
(こちらではクリスマス用品は「赤」一色。日本だと緑と赤だけど)
マーケットは
小さなお店がずらりと並び、クリスマスの飾りやキャンドルのほか、綿アメ、キャンディ、ジャム、サーメ族の民芸品などが売っています。
ちょうど日本のお盆祭などで見られる出店みたいな感じでした。
この時期になると街のあちこちでJulmarknadが開かれるらしいです。

しかし一つ問題が・・・・。
希望日は空いているとのことで、日にちに問題はなし。
しかし、米国に住むアンデシュの叔父さんに、こちらで司祭をしてもらいたいという希望に
教会側が難色を示したのです。
教会側としてはスウェーデン教会に登録している司祭を使って欲しいと。
もし叔父さんが受け入れられなければ、新たに司祭さんを探さなくては。。。
でも、アンデシュはどうしても叔父さんに司祭を頼みたい様子。
アンデシュの叔父さんは米国に移住する前、スウェーデンで2000件近くの
結婚式を挙げてきた経験の持ち主。
退職した今でも、シニアとしてスウェーデン教会に登録をしてあるとのこと。
これらの事情を叔父さん本人が直接教会に伝えたところ、数日後、教会から返事。
結果はOK

と、いうことで10月25日の日記に書いた希望の教会で挙式決定。
私の家族も仕事を休んでスウェーデンまでやってきてくれるということで、
今のところ、すべて順調に進んでおります。

カレンダーの週番号を使うらしいのです。
今日それに初めて気づきました。
発端はアンデシュと冬休みの話をしていたとき。
話の中で彼が「Week4あたりに休みを取る人は少ないと思う・・・」みたいなことを言うので
「へ、Week4??」と私。-----
(1月1日の週から数えるのかどうかは定かではないですが)
1年を通してその週番号を使うみたいです。
つまり、本日11月6日はWeek45 (2009年の第45週目)。
そういわれてみれば、SFIからもらったスケジュールにも
Week49-50などと書かれていたのを思い出しました。
アンデシュに言わせると、携帯のカレンダーにも週番号がついているはずと。
フム


ちなみに、ノルウェー、デンマーク、フィンランドでも(定かではないけれど)、
日常で週の番号を使うみたいです。
日本人にはあまり馴染みのない習慣・感覚。
こんな話のついでに、、、
スウェーデンでは日常の時計

少しばかり日本人の感覚と違います。
たとえば・・・
2時半 --- halv tre (3時まで半時間) *halv = half、tre = three
2時40分 --- tjugo i tre (3時まで20分) *tjugo = twenty
2時25分 --- fem i halv tre (2時半まで5分) *fem = five
こんな感じなので、未だ瞬時に時間の把握ができない私です。
婚約してからちょうど一年。
そう、結婚式の日取りも決めずに婚約期間一年です。
4月には日本に帰る予定なので、
「そのときには結婚写真でも撮ろうか」という話から

「それなら、その前にちゃんとした結婚式を済ませておこう」という話になり

はい、挙式決定

スウェーデンで式を挙げ、日本で着物

式は来年3月の予定。冬の寒さも少しは和らぐかな・・・という頃です。
当日はアメリカ在住のアンデシュのおじ様に来瑞してもらい
司祭として式を取り仕切ってもらうことに。
(日取りはこのおじ様の都合にあわせて決定)
アンデシュのお母さんも早速招待状のサンプルを送ってくれたり、
手伝いのオファーをくれました。
さて、肝心な式場。
これまでに教会を2件ほど見てきましたが、どちらも環境的にイマイチ。
そこで、今日はエリアを変えて教会探しに行ってきました。
5件見たうち、候補は今の所2件。
残念ながら中を覗くことはできませんでしたが
周囲の環境は静かで◎。
敷地も広くて、とてもいい感じの教会でした。
少々小高い場所にあるため、駅からは坂を上ってこなければなりませんが、車もあまり通らないので憩いの場所、、、的な印象です →
↓ 次に3件目に訪れた教会。
この日はオルガンのミニコンサートがあるとのことで
中を見ることができました。
ついでに演奏も聴いてきました。
環境:大通りには面していますが
中に入ってしまえば車の音は気にならないし、
教会内部の椅子はクッションつき。
ただの板だけだと、長時間座っているのには
辛い。ここの椅子はそれに比べると◎
まだあき状況の問い合わせをしていないので
ここでできるかどうかはわかりませんが、
希望としてはこのどちらかがいいかな、と思っております。
ただ、3月は日本の年度末にもあたり、私の家族でさえ出席できるか分からないのです

もし、来られないとなるとなんだか寂しい気もします。

日常の小さなことでも日本とスウェーデンの習慣には色々と違いがあって
そのために戸惑うことや“へーぇ”と思うこと
が良くあります。
たとえばお店でクレジットカードで買い物をするときには、
日本ではカードを店員さんに渡しますが、こちらでは自分でスキャンして
暗証番号を入力します。
それから、スーパーでは会計のときの小銭はレジの人に渡すのではなく
自分で脇に設置されている機械に投入します(紙幣はレジの人へ渡します)。
小銭でお釣りが来るときも、その機械から小銭が出てきます。
この辺は最初、戸惑いました。
その他にもこんなにたくさん!
道路を走る車は昼間でもヘッドライトをつけて走ります
エスカレーターでは右側に立ちます (エスカレーターのスピードも速いです)
地下鉄の電車は乗客にはお構いなしに急ブレーキを踏みます
子供を乗せた乳母車を引いている人は無料でバス
に乗れます
歩行補助車を押して歩くお年寄りをよく見かけます
電車の中やバスの中、運転中でも構わず携帯で話をします
お酒が買える店と時間が決まっています
病院での診察には一律料金が決まっており、診察前に会計します
お洒落な傘が売っていません
パスタはフォークとナイフで食べます
パスタをナイフでカットして食べる習慣にはちょっと驚きでした。
本日はパスタランチ。証拠写真としてパチリ。
最初は彼のスプーンとフォークを使ったパスタの食べ方があまりにも下手だったので、スウェーデンの人はパスタを食べないのかと本気で思ったこともありました。
でも、こちらへ来たらパスタのレストランはあちこちに。
そして、見ていると皆ナイフでパスタをカットして食べていました
へーぇ。
今年は6月20日がスウェーデンのミッドサマーデイ(日本で言う“夏至”)
この日を境に日が短くなるのだそう。
スウェーデンでは前日のミッドサマー・イブとあわせて、クリスマスよりも盛大に祝うのだとか。
この日はお店も殆どが早く閉店するか、休業してしまいます。
そんなミッドサマーを祝う伝統的なイベントが「スカンセン」で見られるとのことだったので
どんなものかをイブの日に早速見に行ってきました
Skansenの入口
(メインGateは人でいっぱいだったけど、
こちらのHazeliusportenは比較的空いてました)
Majstång(“マイストン”)と呼ばれるポールに花を飾り、ポールを地面に立て、
その周りで人々が伝統的なスウェーデンの陽気な音楽にのせて踊ります
スカンセンから帰ってからは、彼が伝統的なミッドサマーイブの食事を準備してくれました。
(ゆでたポテトにHerringと呼ばれるニシンの漬物のようなもの)
ちなみにスウェーデンでは、Summer Houseでこの日を過ごす人が多いそうです。
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