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北欧・スウェーデン生活

☆日本にいる友達・家族へ☆ スウェーデンでの生活日記

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今年の11月は例年よりも日照時間が少ないらしく、
先月中旬頃から毎日曇りや雨で薄暗い日が続いていました。

でもやっと昨日は一日中晴れ
グレーな天気に参り気味だった私も、昨日は久々にジョギングをしてリフレッシュ。

そして今日は私の誕生日
天気が良かったのは朝のうちだけ。
昼近くになるとまた曇りだし、午後には雨がパラパラ・・。

でも今日は何かしなくては!と、アンデシュを誘って
ガムラスタンのJulmarknad(クリスマス・マーケット)へ、
どんなものなのか様子を見に行ってみました。

ガムラスタン今日は日曜日というせいもあり、
ガムラスタンでは営業していない店が多かったです。
でも、お土産屋さんは休日でも営業していて、
ウィンドウにはクリスマス用品が並び、
赤と白の可愛らしいディスプレイが見られます。
(こちらではクリスマス用品は「赤」一色。日本だと緑と赤だけど)

マーケットは出店が並びますガムラスタンにあるノーベル博物館前の広場にありました。

小さなお店がずらりと並び、クリスマスの飾りやキャンドルのほか、綿アメ、キャンディ、ジャム、サーメ族の民芸品などが売っています。
ちょうど日本のお盆祭などで見られる出店みたいな感じでした。



こんなお店が何軒か並んでいます寒い中みんな買い物皆クリスマスの準備のために、ここで買い物を楽しんでいました。

この時期になると街のあちこちでJulmarknadが開かれるらしいです。


Jul(ユール)はスウェーデン語で「クリスマス」、Marknadは「市場、マーケット」。

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先日、結婚式を挙げるため希望の教会を予約しました。

しかし一つ問題が・・・・。

希望日は空いているとのことで、日にちに問題はなし。

しかし、米国に住むアンデシュの叔父さんに、こちらで司祭をしてもらいたいという希望に
教会側が難色を示したのです。

教会側としてはスウェーデン教会に登録している司祭を使って欲しいと。

もし叔父さんが受け入れられなければ、新たに司祭さんを探さなくては。。。
でも、アンデシュはどうしても叔父さんに司祭を頼みたい様子。


アンデシュの叔父さんは米国に移住する前、スウェーデンで2000件近くの
結婚式を挙げてきた経験の持ち主。

退職した今でも、シニアとしてスウェーデン教会に登録をしてあるとのこと。

これらの事情を叔父さん本人が直接教会に伝えたところ、数日後、教会から返事。



結果はOK 「問題ない」との返答。


と、いうことで10月25日の日記に書いた希望の教会で挙式決定。

私の家族も仕事を休んでスウェーデンまでやってきてくれるということで、
今のところ、すべて順調に進んでおります。

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どうやらスウェーデンでは、スケジュールの話をする際、
カレンダーの週番号を使うらしいのです。

今日それに初めて気づきました。


発端はアンデシュと冬休みの話をしていたとき。

話の中で彼が「Week4あたりに休みを取る人は少ないと思う・・・」みたいなことを言うので

「へ、Week4??」と私。-----

kalender.seより1年の始まり、つまり1月の頭からWeek1と数え、
(1月1日の週から数えるのかどうかは定かではないですが)
1年を通してその週番号を使うみたいです。

つまり、本日11月6日はWeek45 (2009年の第45週目)。

そういわれてみれば、SFIからもらったスケジュールにも
Week49-50などと書かれていたのを思い出しました。

アンデシュに言わせると、携帯のカレンダーにも週番号がついているはずと。
フム 早速見てみたら、確かに書いてありました。。。

ちなみに、ノルウェー、デンマーク、フィンランドでも(定かではないけれど)、
日常で週の番号を使うみたいです。

日本人にはあまり馴染みのない習慣・感覚。


こんな話のついでに、、、

スウェーデンでは日常の時計の読み方まで
少しばかり日本人の感覚と違います。

たとえば・・・

2時半 --- halv tre (3時まで半時間) *halv = half、tre = three
2時40分 --- tjugo i tre (3時まで20分) *tjugo = twenty
2時25分 --- fem i halv tre (2時半まで5分) *fem = five


こんな感じなので、未だ瞬時に時間の把握ができない私です。

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スウェーデンに来て五ヶ月。

婚約してからちょうど一年。

そう、結婚式の日取りも決めずに婚約期間一年です。

4月には日本に帰る予定なので、
「そのときには結婚写真でも撮ろうか」という話から
「それなら、その前にちゃんとした結婚式を済ませておこう」という話になり

はい、挙式決定

スウェーデンで式を挙げ、日本で着物着て結婚写真を撮ります。

式は来年3月の予定。冬の寒さも少しは和らぐかな・・・という頃です。

当日はアメリカ在住のアンデシュのおじ様に来瑞してもらい
司祭として式を取り仕切ってもらうことに。
(日取りはこのおじ様の都合にあわせて決定)

アンデシュのお母さんも早速招待状のサンプルを送ってくれたり、
手伝いのオファーをくれました。

さて、肝心な式場。

これまでに教会を2件ほど見てきましたが、どちらも環境的にイマイチ。

そこで、今日はエリアを変えて教会探しに行ってきました。

5件見たうち、候補は今の所2件。

大き目の教会敷地が広い← ここは本日2件目に訪れた教会。
残念ながら中を覗くことはできませんでしたが
周囲の環境は静かで◎。


敷地も広くて、とてもいい感じの教会でした。

広々とした敷地



少々小高い場所にあるため、駅からは坂を上ってこなければなりませんが、車もあまり通らないので憩いの場所、、、的な印象です →

↓ 次に3件目に訪れた教会。
この日はオルガンのミニコンサートがあるとのことで
中を見ることができました。
ついでに演奏も聴いてきました。

交通アクセス◎←こちらは交通の便もよく、アクセス良好。

内装が豪華・・・         教会の中もキレイでした→

環境:大通りには面していますが
中に入ってしまえば車の音は気にならないし、
教会内部の椅子はクッションつき。
ただの板だけだと、長時間座っているのには
辛い。ここの椅子はそれに比べると◎


この日はコンサート・・・ということで、今の所「ここがいいね」という話をしています。

まだあき状況の問い合わせをしていないので
ここでできるかどうかはわかりませんが、
希望としてはこのどちらかがいいかな、と思っております。


ただ、3月は日本の年度末にもあたり、私の家族でさえ出席できるか分からないのです

もし、来られないとなるとなんだか寂しい気もします。

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日常の小さなことでも日本とスウェーデンの習慣には色々と違いがあって
そのために戸惑うことや“へーぇ”と思うことが良くあります。

たとえばお店でクレジットカードで買い物をするときには、
日本ではカードを店員さんに渡しますが、こちらでは自分でスキャンして
暗証番号を入力します。

それから、スーパーでは会計のときの小銭はレジの人に渡すのではなく
自分で脇に設置されている機械に投入します(紙幣はレジの人へ渡します)。
小銭でお釣りが来るときも、その機械から小銭が出てきます。

この辺は最初、戸惑いました。


その他にもこんなにたくさん!


道路を走る車は昼間でもヘッドライトをつけて走ります

エスカレーターでは右側に立ちます (エスカレーターのスピードも速いです)

地下鉄の電車は乗客にはお構いなしに急ブレーキを踏みます

子供を乗せた乳母車を引いている人は無料でバスに乗れます

歩行補助車を押して歩くお年寄りをよく見かけます

電車の中やバスの中、運転中でも構わず携帯で話をします

お酒が買える店と時間が決まっています

病院での診察には一律料金が決まっており、診察前に会計します

お洒落な傘が売っていません

パスタはフォークとナイフで食べます


パスタをナイフでカットして食べる習慣にはちょっと驚きでした。
皆こうして食べます

本日はパスタランチ。証拠写真としてパチリ。


最初は彼のスプーンとフォークを使ったパスタの食べ方があまりにも下手だったので、スウェーデンの人はパスタを食べないのかと本気で思ったこともありました。

でも、こちらへ来たらパスタのレストランはあちこちに。

そして、見ていると皆ナイフでパスタをカットして食べていました

へーぇ。

 

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ワゴン先日、ウチの前の道路に突然大きなコンテナが現れた。
見ていると、Återvinning på väg と書かれたそのコンテナに
古くなったベッドやら壊れた椅子、いらなくなった雑貨などを
運んでくる人がチラホラ。

Återvinningとはリサイクルという意味らしく、
要は『道端の粗大ゴミ収集コンテナ』。
週末3日間だけ設置された。

ウチも処分に困っていたボロのベッドシーツやらを持って行った。
電化製品以外なら大抵のものは積んでいいらしい・・・。
これ、時々こうやって来てくれるのかしら。

                    

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ヨーロッパに住んでいると、日本とは違う伝統行事や儀式に出会います。
今回もその一つ。

バプティズム義姉が生後約5ヶ月経つ息子のルーカス君のために行うキリスト教の儀式の一つ、Baptismに招待してくれました。

私自身、あまり宗教的なことに詳しくないので歴史的な意味などは良く分かりませんが、教会の神父さまによって生後数ヶ月の赤ちゃんが、聖水(?)で洗礼を受ける・・・という儀式です。

家族や親戚が集まり、和やかな雰囲気の中、儀式が行われました。お父さんに抱かれるルーカス君
baptism
長くて白いレースのドレスを着てお人形さんみたいなルーカス君

水を頭からかけられても、泣かずに大人しくしていました お利口です。

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今年は6月20日がスウェーデンのミッドサマーデイ(日本で言う“夏至”)
この日を境に日が短くなるのだそう。
スウェーデンでは前日のミッドサマー・イブとあわせて、クリスマスよりも盛大に祝うのだとか。
この日はお店も殆どが早く閉店するか、休業してしまいます。

そんなミッドサマーを祝う伝統的なイベントが「スカンセン」で見られるとのことだったので
どんなものかをイブの日に早速見に行ってきました
スカンセンの入口
Skansenの入口 
(メインGateは人でいっぱいだったけど、
 こちらのHazeliusportenは比較的空いてました)



Majstång(“マイストン”)と呼ばれるポールに花を飾り、ポールを地面に立て、
その周りで人々が伝統的なスウェーデンの陽気な音楽にのせて踊ります
Majstongを大人複数で立てる数十分かけて立ち上がったMajstong








スカンセンから帰ってからは、彼が伝統的なミッドサマーイブの食事を準備してくれました。
(ゆでたポテトにHerringと呼ばれるニシンの漬物のようなもの)

ちなみにスウェーデンでは、Summer Houseでこの日を過ごす人が多いそうです。

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2009年にストックホルムへ移住。旦那とは考え方の違いや生活習慣の違いから、ケンカもしょっちゅう。そんな旦那を私は愛称で「アンちゃん」と呼んでいます。ケンカになると憎らしいけど、こう呼ぶと、私の中で憎めないキャラに変身するから。そんな彼との間に2011年4月かわいいアン子誕生!そして2014年には二児を妊娠。妊娠・育児日記とあわせてこちらの暮らしを日本に住む家族や友達に届けます。

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