- 2025.05.24 [PR]
- 2010.12.19 お茶会でも妊婦には負担が??
- 2010.12.08 健診ではナカッタ・・・
- 2010.12.05 塩分は控えめで
- 2010.12.03 私のつわり生活
- 2010.11.25 ママになる不思議な感じ
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今週は学校の課題に負われていて、
学校へ出かける以外はほとんど外出せず。でもそれも少し落ち着き、
昨日の土曜日はお友達をフィーカへ招待しました。
午前中はお部屋や洗面所をお掃除してキレイに整え、テーブルにはクロスを掛けて、
フィーカの前のブランチにはタコスを。。。

準備万端

18時ごろまで楽しくオシャベリ。
招待したお友達三人のうち、二人は今年の夏にカナダへ行ってしまったのだけど、
今回クリスマス休暇にこちらに来ているとのことで、
久々の再会に盛り上がりました。
スウェではクリスマスの花として人気
フィーカには紅茶・コーヒー・ユールムスト(※)と一緒に
ジンジャークッキー、シナモンブレッド、アイスクリーム、
お友達の焼いてきてくれたバナナケーキ。。。
甘いものもちょっと食べ過ぎたかな・・・。
お友達が帰ってしまった後は、お皿の片付けと軽い夕食。
そのときあたりから、体の一部にちょっとした不快感。
腰もちょっと痛いし・・・。
心配になってネットで調べてみたら、この症状、どうやら静脈瘤やむくみの症状に似ている・・。
午前中は動きっぱなし、午後は座りっぱなし、、、っていうのが、いけなかったのかも?
自分では疲れを感じてなくても、妊娠すると体に出るんですね・・・。
運動不足もいけないのかしら・・・。
※ユールムストとは、
スウェーデンのクリスマスやイースターに登場する、甘い炭酸飲料。
見た目はコーラにそっくりだけど、
カフェインが入っていないので妊婦でも飲めます。
ただ、人口甘味や着色料が入っているので控えめに。。。
昨日、午前中に助産師さんのところへ行って来ました。
今回はアンちゃんの付き添いがないので、通訳を当てにして。。。
時間ギリギリになりそうだったので、急ぎ足で雪道を歩きました。
到着するとセーターの下が汗だく・・・


でも、私の通訳さんはどこ????
担当の助産師さんも「通訳が来てないわね・・・」と、電話で確認してくれることに。
結局10分ほど時間が過ぎたけど、誰も来ず

とりあえず、助産師さんに呼ばれたので部屋へ。
助産師さんが確認してくれたところ、来てくれるはずの通訳の方が病気だとか。。。
風邪か?
「スウェーデン語は少し分かるのよね?」と聞かれ、
「はい、少しだけ・・・」と答える私。。。
(う~ん、でも難しい医療用語は分からないぞーぉ)
どうしても通じない場合には通訳さんが電話越しに通訳してくれるとか。
それを聞いてちょっと安心

早速前回の血液検査の結果から。
血液型はOのRh+。感染症なし。鉄分の量も正常。すべて異常なし

それと、出産後に国から補助をもらうための用紙をもらいました。
(ミルク代程度のお金がもらえるみたいです)
超音波検査を受けてどうだった?とか、その後何か体調の変化は?などと聞かれて
つたないスウェーデン語とジェスチャーで「喜び」を伝えました(笑)
そして、この日のために用意しておいた助産師さんへの質問、
全部自分で聞かなくちゃならなくなったよーぉぉぉ・・・。
緊急時の連絡先、スウェーデンでの食品のこと、などなど。。。
1年とちょっとを費やして覚えた私のつたないスウェーデン語、意外と通じるものです。
ま、言いたいことさえきちんと伝われば、間違った文法や単語を使っても問題ないですしね。
助産師さんも、訳が分からない、という表情ひとつせず、丁寧に答えてくれて、
おまけに「スウェーデン語上手よー」と褒めてくれました

お陰でとてもリラックスして話しができました。
結局、通訳さんを必要とすることなく、次回の健診内容を聞き、予約を入れ、終了。
「次回は通訳要らないわね」と、通訳なしで健診へ望むことになりました。
結局この日、尿検査とか、血圧とか測られるのかと思ったら、全くなにもされなかったデス。
面談みたいな感じで終わりました。
でも次回こそはちゃんとした健診。25週目に入る来月です。








日本と比べると、健診の回数が断然少なく、超音波も一回だけ。。。
内診も出産当日まで一切なし。
そして、毎回会うのは助産師さん。出産まで、お医者さんに会うことはありません。
(病院で受けた超音波検査のときは、心臓の異常を調べるためのお医者さんがやってきたけど)
「え、大丈夫なの?」と、最初は正直思ったけど、
毎回毎回の頻繁な健診で「ちょっと○○ですねぇ、次回の健診まで様子みましょう・・・」
なんて不安を抱えさせられるよりは、このほうがずっと精神的に楽かも、と最近思います。
でも超音波までは「赤ちゃん、成長してるのかな・・・。異常はないのかな・・・。」
なんて、心配ばかりでしたが。。。
私の場合、健康体の妊婦なので健診は最小限。
35歳以上の妊婦さんや、健康上に心配や問題のある妊婦さん、
超音波検査で異常がみつかった場合などでは検査が増えるみたいです。
スウェーデンで内診や初期のエコーがないのは、
いくら医療が発達していても、赤ちゃんや子宮を傷つけてしまう危険はゼロではないからだとか。
そして初期の流産は自然淘汰として受け止められているので、
初回の健診も3ヶ月目(8週目)に入ってから、というらしいです。
またこのとき、妊娠しているかどうかの確認もありません。
(日本ではエコーで心拍を確認するとかするようですが・・・)
検査薬で陽性がでれば、99%間違いないから、ということです。
。。。だから余計に、「私、本当に妊娠しているのかしら?」とさえ思ってしまいます。
とはいえ、心配事があればいつでも助産師さんに連絡することができるシステムになっているし、
妊婦が精神的にリラックスして過ごせれば、きっとそれでいいのかも?
塩分や糖分を取り過ぎないように食事に注意しなくてはいけない時期ですが、
控えめながら、お菓子もちょこちょこ食べています

妊娠3ヶ月目に一回目の妊婦健診を受けてから、
その後明日までの約3ヶ月ほど、
一度も健診が無かったのをいいことに、ちょっと自覚が薄れている・・・?
それでも夕食は塩分控えめの大分薄味になりました。
毎日ではないですが、和食を多く作るようにしています。
“大雑把なO型の典型”と言われてしまう私ですが、料理もやはり大雑把かなぁ。
良い具合に手を抜きつつ、頑張って夕食作ってます

ちょっと見た目は悪いけど、味は好評 (by アンちゃん)。
恥ずかしいけど、最近の夕食、写真に撮ってみましたー。
左: 鮭のホイル焼き、
茶碗蒸し、
ポテトのコブサラダ
右: 親子丼、
わかめと豆腐の味噌汁、
アボカドのコブサラダ
ほうれん草のおひたし
右: ロールキャベツ風白菜ロール
(中身は鶏ミンチに生姜をプラス、
スープは和風だし)
左:
たまごとほうれん草の雑炊
右:
鮭のチャンチャン焼き風
野菜サラダ
(茹でたポテトを添えて)、
アボカドとトマトのサラダ
右:
初めて焼いたバナナケーキ
(上手く膨らまなかった・・・)
鮭が多いように見えるけど、写真に撮った日がたまたまそうだったというだけで、
豚肉も、鶏肉も、牛肉も、イカも、海老も食べま~す。
いつも「ご飯、メインのおかず、サラダ」、、、という具合です。
できるだけ品目は多くするようにしています。
日本のように、手軽な納豆やメカブといったものがないのがちょっと寂しいですが・・・。
納豆食べたいなー。鉄分の吸収を助けてくれるみたいだし。
ところで、こっちで手に入る鉄分豊富なものって何?って聞いたら、
「ブラッドプディング」だって。
血の塊・・・
レバーの塊みたいなものです。
焼くと黒っぽくなります、、、。ちょっと塩気が強いです・・・。なので私自身は買ったことはありません!
鉄分&葉酸は毎日サプリで摂ってます。
予定日まで145日

妊娠に関する雑誌などを読んでいると、つわりも人それぞれ。
私の場合はそれほど酷くはなく、
空腹とともに気分が悪くなり、食べると少し落ち着くという「食べづわり」。
それでも何でも食べられるわけではなく、基本的に肉・魚は一切ダメ。
(なにせ生臭さが全くダメ~。こちらの肉・魚は日本ほど新鮮ではないので、みな生臭い・・・)
それでも、よくいう「ご飯の炊ける匂い」は全然平気。
食べたいと思えるものも日によって違って、その日その日に頭に浮かんだものしか、食べられなーい。
しかも困ったことに、頭に浮かぶものはみな、日本食や母の手料理。
切り干し大根の煮物、おでん、チンジャオロースなどの家庭料理から、
カツ丼、海老天丼、焼きそば、カレーライス、ラーメンまで・・・。
こちらで手に入りにくい料理ばかり・・・。
(前に酸辣湯が食べたくなったのも、つわりのせいでした)
(さらにスウェーデンの料理を思い浮かべると気分が悪くなる状態・・・困りました・・・。)
食材を買いに日本食店に行くにも、キモチワルイ状態で出かけるには遠すぎる。。。
しかも、まったく作る気力がないので結局よく食べていたのは、
果物、一口大おにぎり、ピザトースト。
それも食べられないほどキモチワルイ時は、フライドポテト~
妊娠6~7週目のとき、気持ち悪くて学校の授業にも座っていられなかった状態のとき、
ヨーグルトさえも喉を通らなかったあの時、、、、
帰り道でマックに立ち寄り、フライドポテトとチキンバーガーのミニサイズを頼んだ私、、、
すべて平らげました(笑)
その後、気持ち悪さもなくなり、気分晴れ晴れ!
食欲がないときこそ、マックかバーガーキング そして頼むのはもちろん
ポテトとチキンバーガー
救われました
ちなみに、スウェーデンのハンバーガー店「MAX」のポテトとチキンバーガーはNG。
(あまり香辛料の味がしないからかな・・・)
味の濃いものや、しょっぱいものが欲しくなっていたみたい・・・。
KFCのフライドチキンも食べたくなりましたが、スウェーデンにはKFCがないのでこれは断念。
食欲の戻った今、ジャンクフードはお預け。
普通の食事に戻りました(笑)
こちらはすっかり寒くなり、外は雪景色
今週末はクリスマスまでのカウントダウン、第一アドベント(Advent)。
さて、今日はこの場でご報告。
この雪も溶ける来年の春、私はママになります
今はお腹も少しポッコリ5ヶ月目。
そして昨日、初めての超音波検査を受けてきました。
スウェーデンでは健康な妊婦であれば超音波検査は1回のみ。
5ヶ月目に入った私も、やっと超音波検査を受けることとなりました。
雪の降る中、朝7時半に家を出て
車で約5分ほど。
担当の助産師から指示された病院に到着。
写真:ソルナ市のカロリンスカ病院
エコーを通して見えたお腹の赤ちゃんは
元気に手足を動かしていました。
胎動は既に毎日感じているものの、
妊婦であることを改めて実感した瞬間でした。
なんだか自分の中に自分ではない人間が育っているのって
不思議な感じですね。
病院の助産師によるエコーは約30分ほど。
胎児に異常がないかを一通り確認し、頭の幅や足の長さを測定して
出産予定日が割り出されました。(4月下旬です)
特に心臓に関してはお医者さんがやって来てじっくりと診てくれました。
結果、問題なし。
エコーも検診もすべて無料ですが、エコー写真が欲しい場合は有料。
それでも50kr.のみ。3ショットもらえました。
2週間後は再び担当の助産師のところで2回目の健診です。
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