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昨日、午前中に助産師さんのところへ行って来ました。
今回はアンちゃんの付き添いがないので、通訳を当てにして。。。
時間ギリギリになりそうだったので、急ぎ足で雪道を歩きました。
到着するとセーターの下が汗だく・・・


でも、私の通訳さんはどこ????
担当の助産師さんも「通訳が来てないわね・・・」と、電話で確認してくれることに。
結局10分ほど時間が過ぎたけど、誰も来ず

とりあえず、助産師さんに呼ばれたので部屋へ。
助産師さんが確認してくれたところ、来てくれるはずの通訳の方が病気だとか。。。
風邪か?
「スウェーデン語は少し分かるのよね?」と聞かれ、
「はい、少しだけ・・・」と答える私。。。
(う~ん、でも難しい医療用語は分からないぞーぉ)
どうしても通じない場合には通訳さんが電話越しに通訳してくれるとか。
それを聞いてちょっと安心

早速前回の血液検査の結果から。
血液型はOのRh+。感染症なし。鉄分の量も正常。すべて異常なし

それと、出産後に国から補助をもらうための用紙をもらいました。
(ミルク代程度のお金がもらえるみたいです)
超音波検査を受けてどうだった?とか、その後何か体調の変化は?などと聞かれて
つたないスウェーデン語とジェスチャーで「喜び」を伝えました(笑)
そして、この日のために用意しておいた助産師さんへの質問、
全部自分で聞かなくちゃならなくなったよーぉぉぉ・・・。
緊急時の連絡先、スウェーデンでの食品のこと、などなど。。。
1年とちょっとを費やして覚えた私のつたないスウェーデン語、意外と通じるものです。
ま、言いたいことさえきちんと伝われば、間違った文法や単語を使っても問題ないですしね。
助産師さんも、訳が分からない、という表情ひとつせず、丁寧に答えてくれて、
おまけに「スウェーデン語上手よー」と褒めてくれました

お陰でとてもリラックスして話しができました。
結局、通訳さんを必要とすることなく、次回の健診内容を聞き、予約を入れ、終了。
「次回は通訳要らないわね」と、通訳なしで健診へ望むことになりました。
結局この日、尿検査とか、血圧とか測られるのかと思ったら、全くなにもされなかったデス。
面談みたいな感じで終わりました。
でも次回こそはちゃんとした健診。25週目に入る来月です。








日本と比べると、健診の回数が断然少なく、超音波も一回だけ。。。
内診も出産当日まで一切なし。
そして、毎回会うのは助産師さん。出産まで、お医者さんに会うことはありません。
(病院で受けた超音波検査のときは、心臓の異常を調べるためのお医者さんがやってきたけど)
「え、大丈夫なの?」と、最初は正直思ったけど、
毎回毎回の頻繁な健診で「ちょっと○○ですねぇ、次回の健診まで様子みましょう・・・」
なんて不安を抱えさせられるよりは、このほうがずっと精神的に楽かも、と最近思います。
でも超音波までは「赤ちゃん、成長してるのかな・・・。異常はないのかな・・・。」
なんて、心配ばかりでしたが。。。
私の場合、健康体の妊婦なので健診は最小限。
35歳以上の妊婦さんや、健康上に心配や問題のある妊婦さん、
超音波検査で異常がみつかった場合などでは検査が増えるみたいです。
スウェーデンで内診や初期のエコーがないのは、
いくら医療が発達していても、赤ちゃんや子宮を傷つけてしまう危険はゼロではないからだとか。
そして初期の流産は自然淘汰として受け止められているので、
初回の健診も3ヶ月目(8週目)に入ってから、というらしいです。
またこのとき、妊娠しているかどうかの確認もありません。
(日本ではエコーで心拍を確認するとかするようですが・・・)
検査薬で陽性がでれば、99%間違いないから、ということです。
。。。だから余計に、「私、本当に妊娠しているのかしら?」とさえ思ってしまいます。
とはいえ、心配事があればいつでも助産師さんに連絡することができるシステムになっているし、
妊婦が精神的にリラックスして過ごせれば、きっとそれでいいのかも?
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プロフィール
2009年にストックホルムへ移住。旦那とは考え方の違いや生活習慣の違いから、ケンカもしょっちゅう。そんな旦那を私は愛称で「アンちゃん」と呼んでいます。ケンカになると憎らしいけど、こう呼ぶと、私の中で憎めないキャラに変身するから。そんな彼との間に2011年4月かわいいアン子誕生!そして2014年には二児を妊娠。妊娠・育児日記とあわせてこちらの暮らしを日本に住む家族や友達に届けます。