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北欧・スウェーデン生活

☆日本にいる友達・家族へ☆ スウェーデンでの生活日記

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大晦日(Nyårsafton)の夜、あちこちで花火の音。
住宅のビルの間でも平気でみんな打ち上げ花火で楽しんでいる様子。
「まったく家が燃えやしないのかしら」と思ってしまうくらい、平気でみんな花火を飛ばします。

さらには誰があげているのか知らないけれど、
結構立派な花火が空のあちこちに

これが元旦の午前0時を打つと、もっと沢山の花火が上がるというので
10分前くらいに寒い中、湖畔まで出て行ってみることに。

キンキンに冷えた空気の中、できる限り暖かい格好をして出かけます。
歩いているうちにどうやら0時になったらしく、湖の反対側では
あちこちで花火が上がり、まるで花火合戦。

ボーンボーンバンバンッ と、あれまあ、すごい数。

隅田川ほどの豪華さはないけれど、冬景色の中で見る
湖畔の花火も乙なもの・・。

見とれていると今度は背後から頭上にかけて花火がっ!

ブォーーーーン

ひゃーっ、頭の上に火花が落ちてきそうっ!
と、驚いていたら、燃えながらその花火から何かがボトっと落ちてきた

落ちてきたのは打ち上げのカス。見るとまだ煙が出てる・・・。

やけどの事故ってないのかねぇ。

ま、取りあえずこんな感じで私たちは2010年のスタートを切りました。

元旦のお日様翌日は散歩がてらちょっと街のほうまで。

お日様の上がる位置もまだまだ低いので
午前11時でもこの写真のように
まるで日の出を見ているようです。

気温は相変わらず低いので
手袋をしていても手先が冷えてくる感じ

湖の氷湖面も凍って氷が張ってます。
でもここの湖の氷は歩くにはちょっと厚さが足りなそう。


雪のストックホルム家を出てから約30分ほど。
Odenplanまで歩いてきました。

かなり体も冷えて、頬っぺたも真っ赤。
鼻水も自然と出てくるし、顔も思うように動かせないほど
冷たくなってきて、さらには小腹も空いたのでここでカフェタイム。

店内の椅子には可愛くクッションが置かれていて、
それがあるだけでも大分温かく感じます。

そしてたまたま開いていたお店温かい紅茶と大きなチョコレートマフィンをほおばって、
冷えた体を温めました。

腰を落ち着け、「いよいよ新年かぁ」という思いに浸って
・・いたかったいのに、そんな私の思いを平気で消し去るかのように
カフェ店内にはクリスマスデコレーションとクリスマスソング。
こちらではクリスマスの20日後まで飾っておくのだとか。

日本ではクリスマスが終わると直ぐにお正月に切り替わりますが、
こちらでは何となくクリスマスを引きずっているので
日本にいるときのような新年を迎えたという気があまりしないです。

ま、これも文化の違いですね。
私はやっぱり日本人なので日本のお正月が好きです。


今年もどうぞ宜しくお願いいたします

 

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スウェーデンに移住して初めての年越し・・・の前に、
初めてのクリスマス。

今年のクリスマス休暇は例年通りに
お母さんの家に家族が集まって、クリスマスを過ごす。

私も今年からこの家族イベントに参加

雪の町今年は数年振りの積雪らしく、
北欧のスウェーデンでさえ、ここ数年
雪が積もることはなかったという。

今年は11月の曇天空から始まり、
例年よりも寒いとのこと。

でもそのお陰でホワイトクリスマスになった。

クリスマスツリー家族の集うクリスマス会場(?)は、お母さんのサマーハウス。
夏の間に住んでいるお家というだけあって、ちょっと寒いけど
木造の建物にキャンドルの明かりをともせば、かなり暖かく感じられる。

家に入ると、森からきってきた本物のもみの木が。
これからアンデシュの甥っ子たちとツリーを飾る。

ちなみにスウェーデン語ではクリスマスツリーを
Julgran(ユールグラン)と言う。 全然英語と違う・・・。

飾りつけこのツリー、かなり大きいもので、大人の背丈よりも高い。

スウェーデンではちょっと森に入ればこんな木が
どこでも手に入るんだろうな。。。

飾りはおばあさんの手作りのものもあって、
かなり賑やかに出来上がった。

翌日のクリスマスイブにはこの下にプレゼントがいっぱい置かれるんだって。



ツリーの下にはプレゼントがいっぱい!さて、一夜明けてクリスマスイブ。 
前日に飾ったツリーの下に、沢山のプレゼント。
子供たちも早く開けたい様子でうずうず。 でも夜のパーティまでお預け。

スウェーデンのクリスマスでは七面鳥の代わりに
Julskinka(ユールフィンカ)といってクリスマス・ハムを食べる。

また、伝統的なクリスマスでは100種類の食べ物が並び、
各自ビュッフェスタイルで食べたいものを
食べたいだけ取って食べるのが、この国の様式。

でも、最近では100種類も準備することはなくなってきたとか。

食事前のダイニングルームそのほか、Aquavit(アクアヴィット)という40度のお酒を
小さなグラスについで、一気にぐびっと飲む。
これもクリスマスの伝統らしい。

私もちょっと舐めてみたけど、、、
クワーっ、強い。  舐めただけで咽てしまう。


さて、ディナーの後は子供たちのお楽しみ、
トムテ(サンタ)が来るー!

食事前から大人たちがヒソヒソと誰がトムテに扮するかで
話をしていたけれど、結局お母さんの旦那さん(ラーシュ)がその役に抜擢。
サンタさん?!
「さーぁ、トムテが来るよー!」

子供たちは靴をはき、玄関までトムテを迎えに行く。

暗がりの中、遠くのほうからトムテ(ラーシュ)が明かりを持ってやってきた。
良く見ると、赤いレインコートに黒いゴミ袋・・・ フフ、ご愛嬌。
子供たちにはバレないように、電灯を消す。

(頑張ってるなー・・・

4歳の子供は信じているのか信じていないのか、
トムテにもらったプレゼント半分怖がりながらも、トムテを家に迎え入れる。
2歳の子供は怖がってお父さんの腕の中。

それでもトムテが袋からプレゼントを差し出すと、
早速嬉しそうに包みを開け始めた。

トムテも去り、いよいよメインのプレゼント開封!
ツリーの下に山積みにされたプレゼントの一つ一つを配り始める。

「God Jul  ○○ さんへ önskar ○○より」

私もお母さんやお姉さん夫婦から色々プレゼントを頂いた。
子供でなくても、この時間は結構楽しい。 

God Jul och Gott Nytt År !!

2009年のクリスマスも終え、2010年の元旦を迎えます。

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王立公園昨日見かけたKungsträdgårdenのスケートリンク。
スケートがしたくてアンデシュを誘って出かけてきました。

スケート靴スケート靴を50kr.でレンタル。
(本当にこの値段だった)

私もアンデシュもアイススケートは
十数年振り。
最初は二人とも恐怖でヨロヨロ。
でもそのうちに慣れて、二人でスケートに来たのに
それぞれバラバラに滑ってました 笑)

十数年ぶりにスケートを履いて今日は雪がちらついていたのですが、それでも
屋外でのアイススケートは気分が良かったです。

リンクにも雪が積もってくると定期的に氷上をクリーニングしてくれます。

お腹も空いてきた頃、スケートも1時間が過ぎ、ここで切り上げ。




スケートリンク脇のJulmarknadを抜け、人ごみの中をランチ求めて歩き出しました。
Julmarknadにてポニー(子供向け)NKデパートの中






クリスマス直前の週末ともあって、クリスマスプレゼントを買い求める人たちで
街は溢れかえっています。

スケートで疲れたせいなのか、人ごみに疲れたせいなのか、かなり今日はグッタリです。

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吹雪の翌日、本日は晴天なり。

ランチ時間に用事があり、街まで繰り出す。

用事を済ませた後は、こっちに暮らす日本人のお友達とお茶の時間。

雪の王立公園待ち合わせまでちょっと時間が空いたので、
Kungsträdgården(王立公園)の
Julmarknad(クリスマスマーケット)をブラブラ。

以前行ったGamla Stanのマーケットと
同じように、こちらもクリスマス関連グッズから
日本の祭にある出店のように、
お菓子やゲームのお店までズラリと並んでいます。
Julmarknad小人の小物がたくさん!
暖かそうな皮の手袋やスリッパ、
赤い帽子をかぶった小人だか妖精だか
の小物などいろいろ。

(スウェーデン語ではこの小人をトムテと呼ぶそうです)
クリスマス、子供たちの間で歌われる歌にトムテが登場します。
http://www.youtube.com/watch?v=ePhJZKUHvtU

王立公園のスケートリンクそしてJulmarknadを抜けるとスケートリンクを発見。

この時期、ストックホルムのあらゆる公園・広場など
街のあちこちにスケートリンクが出現します。
こうしたスケートリンクは、自分のスケート靴さえ持っていれば
タダで滑れるみたいデス。

スウェーデンでは、スポーツ店に行くと
スケート靴がかなりお手頃価格から販売されています。
このスケート場にも自分のスケート靴を持ってきている人が多く見られました。

靴レンタル一時間50kr.~この広場では靴のレンタルサービスもありました。

レンタル1時間で50kr.(約650円)というのはお安いです。

本当に50kr.だけでいいのかしら?

それにしても平日なのに結構な人出です


さて、王立公園を後にし、まだちょっと待ち合わせまで時間があったので
NK(エヌ・コー)デバートのクリスマスウィンドウを見に。

エヌ・コー デパート
NKはストックホルムで唯一の高級志向デパート。
でも、地下の食品売り場は、スウェーデンの庶民的スーパーICAが
入っているので、生鮮以外はそれほど値段も高くなく、
私も頻繁に利用します。


クリスマスの時期に入り、最近NKのウィンドウに人だかりができるようになりました。
理由は、コレみんな立ち止まって眺めたり、写真を撮ったりしています。
クリスマスプレゼントで飾られるウィンドウ結構立派カワイイ白熊。奥には雪の女王?






こんな感じでブラブラしているうちに待ち合わせ時間。

運よくソファー席が空きました今回友達と向かったカフェはmioという家具屋さんの2階にあるカフェ。
家具屋さんで売られているソファにゆったり座ってお茶ができます。

紅茶は大きめマグカップで25kr.。
コーヒーやラテもスモールサイズからラージサイズまで選べて
25~40kr.(約330~520円)程度。

おトイレも無料です。(コレ、重要

 

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気温はマイナス前回の日記に引き続き、またまた雪の話題ですが
今日の雪は本格的です。
時々風がビューっと強く吹いて吹雪にもなるし。

気温もマイナス5℃だそうです。
建物の中の暖かさと、外気温の差が大きすぎて
外に出た直後は余計に寒く感じてしまいます。

このままクリスマスまで寒さが続くらしく、
今年はホワイトクリスマス。

吹雪それにしても激しい吹雪。

日本でも東北ってきっとこんな感じなのだろうな・・・。
寒い・・なんてものではなく、極寒っ!

風が吹かなければ耐えられるけど、風が吹いて
雪が吹き付けてくると顔がジンジンと痛い

積もっている雪は綿毛のようにフワフワ、モワモワ
手で握っても固まらず、サラサラっと指の間からこぼれちゃうほど。

道を歩くときには長靴が大活躍。

ま、こんな状況なので、本日友達と予定していたショッピングもキャンセル

午前中はそれでも頑張って学校に行って来ました。 体中真っ白になりながら。
今年最後の授業だったので。

スウェーデン語。。。
未だに何を言われているのかイマイチ理解できない私。
それなのに先日のCテストにもパスし、来年からはDクラスに上がります。
今の私に本当にそこまでの実力があるのかしら・・・と疑問も残りますが。

Dクラスはもっと宿題も増え、難しくなるらしいです。

恐ろしいです・・・。

でもやるしかないです。
スウェーデン語、話せるようになりたいし。
 

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先週末から寒気のせいなのか何なのか、よくは分からないけど寒くなりました。
気温も0度前後。  そして雪。

土曜日の午後土曜の夜から雪が降り始め、降ったり止んだり。

特に土曜日。
外から帰ってきて「今日は寒いな~」と思いながら
夕方ほんの1時間ほど家の窓際で
パソコンをいじったりブログを書いたりしているうち、
ふと外を見ると、雪で真っ白

雪の気配も全く感じてなかったので、突然真っ白な景色に、まあ、びっくり! 

でも土曜日の雪は夜には溶けてしまって、日曜日のルシア祭には道路はいつもどおり。

ちなみにこのルシア祭、
日本ではSanta Lucia(サンタルチア)の歌でお馴染みのルシア(ルチア)さん。
このルシア祭、スウェーデンの教会や、特に幼稚園や保育園などで行われ、
金髪で長髪の女の子が白い服を着て頭にキャンドルを挿し、ルシアに扮して登場します。

何か意味はあるのかもしれませんが、
何も知らない私にとっては、「なんで白い服・・・頭にキャンドル・・・???」
想像するとちょっと恐ろしささえ感じてしまいます

ウチの前の通りにも、パトカーに先導され、ルシアに扮した女性が馬に乗って現れました。
その後を松明のような明かりを持ってぞろぞろと人が歩いている様子も見かけました。

日本でも夏祭りのお神輿ってこんな感じで人が歩いたり何かを祭ったりするけど、
これはもっと静かで厳か・・・。

この日は教会などに行けば、コンサートなどを見ることができるそうです。


雪道さて、月曜日の今日も朝から雪。でもあんまり深くは積もってません。

午後は学校で今のCからDクラスに上がるためのテスト。
だから午前中は家で少しだけお勉強。

テストはメチャクチャ難しくて、
あまり内容も理解できずに解答していたかも。
でも、今のクラスにもうしばらく残っていたい気もするので、
今回あまりテストの結果は気にしないっ

今、外の気温はマイナス2度。 東京ではあまり体感しない寒さ。(スキー場へ行けば別だけど。)
なんだか本当に寒い国に来てしまったんだワ・・と、実感してしまう。 

あぁぁ・・・外、寒そう
 

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スウェーデンの切手ってなんかカワイイ
切手






 

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今日は街へクリスマスプレゼントを買いに。
ストックホルム市ストックホルムのGallerian街のGallerianを中心に用事を済ませます。

なんせ、クリスマス直前ともなると人が多いっ!
プレゼントに何を買うかを
予め考えてから出かけたほうがお利口です。

さもないと、ただ疲れるだけ。。。

日本ではお正月前の大掃除や年の瀬の準備で大忙しですが、
こちらではクリスマスの準備でみんな大忙しデス

konditori.JPGギャレリアンの2階からふと下を見ると
小さなKonditoriが。
パンやケーキなどのスウィーツが
ウィンドウ一杯に並べられていて、
思わずジッと見つめてしまいました。


買い物を終え、ランチは私の定番となりつつある、
Kulturhuset5階のカフェ。
サンドイッチと紅茶のセットで59kr.。
ついでにルシアパン(サフランブレッド)もつけてプラス20kr.。

こんな感じでお買い物終了~。

今夜はこれから友達のウチでディナーパーティです

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毎年12月10日(Alfred Nobelの命日)には
ノーベル賞授賞式と晩餐会がストックホルムで開かれます。
(授賞式はヒュートリエットにあるコンサートホールにて、晩餐会は市庁舎にて)

この大イベントはテレビでも生放送。

晩餐の舞台ではミュージカルのような歌や踊りが。
豪華絢爛とはまさにこのことを言うのでしょうか・・・。

市庁舎の青の間にはギュウギュウにゲストが詰め込まれている感じ

このページでチラッと見れます、2009年の晩餐会。
http://www.youtube.com/watch?v=aTta_mgQYYI&feature=related

ディナーの後はダンスを踊るそうですが、
生放送は夜7時ごろから延々と11時過ぎまで続きます。
(授賞式も含めるともっと長い)

途中で飽きて、最後までは見ませんでしたが、
とにかく豪華だということはよーく分かりました。


 

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霜で真っ白昨日から冷え込んでいるストックホルム。

スウェーデン人のアンデシュもさすがに昨日の朝は
「マイナス1℃っ!」と一声。

外に出れば、草木や車の屋根など、一面真っ白。
雪かしら、と思ったら実はカビみたいにくっついた霜。

日中はそれでも日が出てきて、3~5℃にはなっているんだろう・・。
一段と寒くなって、最近は既にモコモコのダウンジャケットを羽織ってます。
(モコモコダウンジャケット、、、これ、暖房の利いた店とかに入ると
結構暑い。。。。)

カレンダーも気づけば12月。

うさぎは羽毛であったかそう。とうとう冬かぁ。

予報ではどうやら今日、明日、この気温みたい。






クリスマスツリー窓の外には数日前に立てられたクリスマスツリー。

今日外から帰ってきたときに写真を撮ってみた

電飾は立派とはいえないけれど、
寒い中でホッとさせられるツリーの明かり。
近くで見るほうが、キレイ


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2009年にストックホルムへ移住。旦那とは考え方の違いや生活習慣の違いから、ケンカもしょっちゅう。そんな旦那を私は愛称で「アンちゃん」と呼んでいます。ケンカになると憎らしいけど、こう呼ぶと、私の中で憎めないキャラに変身するから。そんな彼との間に2011年4月かわいいアン子誕生!そして2014年には二児を妊娠。妊娠・育児日記とあわせてこちらの暮らしを日本に住む家族や友達に届けます。

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