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4月30日はワルプルギスの夜、
スウェーデン語でValborgsmässoafton (ヴァルボリスメッソアフトン)
といって春の訪れを祝うお祭。
アンデシュ曰く、この日は多くの学生が祭りに参加し、
お酒を飲む学生が増えるんだとか。
なんだかよく分からないけど、学生に関係するお祭でもあるらしいです。
さらにこの祭で19世紀頃から歌われるようになった春の歌は、
学生たちの春の祭で広められ、それが今では恒例になったんですって。
このお祭、一番の目玉は大きな焚き火を焚くこと。
この日はストックホルムでも色んなところで焚き火が焚かれます。
私たちも近所のお祭へ。
20時ごろ到着し、ぐるりとお祭の様子を眺めることに。
子供たち(学生たち?)による出店がいくつも出ていました。
お店の一つ一つを覗きながら歩いているうち、ポツリポツリと雨が・・・。
しかも昼間の温かさと打って変わって、
夕方になってからは、じっとしていると体が冷えるくらい。
傘を差しながらジッと点火を待ちます。
21時になり、ようやく積み上げられた薪に火がつけられました。
でも雨のせいで薪が湿ったせいか、火の点きが良くなーい。。。
勢いよく燃える火が見たいのに、これではちょっと残念。
アンデシュも半分イライラ、半分がっかり。
それでもしばらくすると薪の片側が勢いよく燃え始めました。
よく燃えているほうへ場所を移して立つと暖かい。。。というか顔が熱いッ。
しかめ面気味だったアンデシュもニコニコです。
しばらく焚き火の前で燃え上がる火を眺めて暖を取り(?)、帰宅。
まだ時差ぼけが残っているせいか、
22時には二人とも眠たくなり、早めの就寝。
それにしても、「春」・・・にしては一夜明けた今日はちょっと肌寒いです。
でも確実に冬の寒さではないので、このままもう少し暖かくなってくれればねぇ・・・
今年の天候はやっぱり異常なのかな。。。
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