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今日は朝から気持ちよく晴れ、澄み渡った空には飛行機雲が。
今週末は彼が留守なので、私一人で暇中。
午前中、シャワーを浴び、掃除機をかけ、メールチェック。

ありあわせのもので炒飯をサクサクっとつくり、腹ごしらえ。
午後は地下鉄で隣の駅に最近建った大型スーパーへ。
外はあまりに天気が良く、帰りは湖畔を歩いて帰ることに。
湖では カヌーを楽しむ人、ポニーに乗る子供たち、
ベンチで読書をする人、湖畔のカフェで談笑する人たち。
なんてのどかなのでしょう

今日はホント、お散歩日和。
お日様ぽかぽか、風は程よく冷たい。
道端にはドングリが転がる

枯れた草むらからは虫の声。
秋ですねぇ

昨日の夜には彼の同僚である中国人ご夫婦から招待を受け、
中国家庭料理をご馳走に
うーん、さすがにおいしーい!
7、8品は出てきたかな。
なんだか奥さんと歳はそれほど違わない (と思う) のに、
こんなに料理が上手だと圧倒されちゃいます・・・。
一品分の材料とレシピを聞いて帰ってきました。
お土産に『腐竹』という、乾燥した湯葉を頂きました。
私も一品料理から抜け出さなくては・・・。
日本食・・・おもてなし料理・・・私にも作れるもの・・・・
手巻き寿司・・・しか思い浮かばない・・・
そんなときに!
今日、日本人のお友達Tさんにストックホルム市内の
日本食材店へ案内してもらいました。
店舗は小さいながらも、おなじみの食材、保存食のほか
和食器、本、お菓子から日本の入浴剤までギッシリと陳列されています。
お店の人も日本の方なので日本語が通じるし、
なんだか“小さな日本”にホッとしました。
最近食べたくて仕方なかったレトルトカレーと餃子を購入。
値段は日本に比べてしまうと当然ながら高いけれど、
やっぱり食べたい・・・・。
それより、今月末には彼の友達を
家に招待することになっているので
ここで食材を仕入れて、何か日本食を・・・と思っています
さて、何を作ろうか・・・・
2、3日続いたストックホルム。
でも今日はちょっと涼しく、向こうの空には
今にも雨が降り出しそうな真っ黒な雲が広がっています。


タイタニック・ミュージアム

「なんでストックホルムに?」という疑問はさておき、
今日はTITANIC博物館へ。
ここは彼が以前から
「いつか行きたい、いつか行くっ

と言っていた行っていた場所。
TITANIC博物館の場所はヴァーサ博物館の隣り。
「え、これが博物館?」と思ってしまう、小さな建物がそれです。
建物からして、おそらく期間限定の展示なのかしら・・・。
大人一人120kr.
ヴァーサ博物館との共通チケットだと、
一人200kr.です(ヴァーサと一緒のほうがお得かも)。
入口で音声ガイドを渡され、それを聞きながら
悲劇のタイタニックに乗船した当時の人々の
写真や遺品を見て回ります。(残念ながら日本語は無いみたいです)。
館内はそれほど広くなく、一時間もしないうちに終わってしまいますが、
歴史などに興味がある彼にとってはかなり満足だったようデス。。。
ディズニーランドなんかの遊園地にも良くある記念写真。
私自身そういう写真を今までに購入したことはなかったけれど
今回は「ま、せっかくだから・・」と50kr.で購入。
でも写真をよくよく見ると・・・・・
ムムっ? なんと・・・
彼の目が半目・・・・

ああ、、、記念・・・なのに。
こういったホットドッグ店はストックホルムの至るところで見かけます。
それほどエキサイティングな休日ではなかったけど、
こうして街をブラブラできるのは楽しい!
・・・でも、それもできなくなる冬がもう直ぐやってくると思うと
ウム、
なんだか寂しい・・・

日常の小さなことでも日本とスウェーデンの習慣には色々と違いがあって
そのために戸惑うことや“へーぇ”と思うこと
が良くあります。
たとえばお店でクレジットカードで買い物をするときには、
日本ではカードを店員さんに渡しますが、こちらでは自分でスキャンして
暗証番号を入力します。
それから、スーパーでは会計のときの小銭はレジの人に渡すのではなく
自分で脇に設置されている機械に投入します(紙幣はレジの人へ渡します)。
小銭でお釣りが来るときも、その機械から小銭が出てきます。
この辺は最初、戸惑いました。
その他にもこんなにたくさん!
道路を走る車は昼間でもヘッドライトをつけて走ります
エスカレーターでは右側に立ちます (エスカレーターのスピードも速いです)
地下鉄の電車は乗客にはお構いなしに急ブレーキを踏みます
子供を乗せた乳母車を引いている人は無料でバス
に乗れます
歩行補助車を押して歩くお年寄りをよく見かけます
電車の中やバスの中、運転中でも構わず携帯で話をします
お酒が買える店と時間が決まっています
病院での診察には一律料金が決まっており、診察前に会計します
お洒落な傘が売っていません
パスタはフォークとナイフで食べます
パスタをナイフでカットして食べる習慣にはちょっと驚きでした。
本日はパスタランチ。証拠写真としてパチリ。
最初は彼のスプーンとフォークを使ったパスタの食べ方があまりにも下手だったので、スウェーデンの人はパスタを食べないのかと本気で思ったこともありました。
でも、こちらへ来たらパスタのレストランはあちこちに。
そして、見ていると皆ナイフでパスタをカットして食べていました
へーぇ。
教会の礼拝に行く彼についていくことに。
宗教のことは全く分からないので、詳しいことには触れないけれど
スウェーデン人のほとんどは福音ルーテル派なのだそう。そして彼も。
彼の亡くなったおじいさんやお父さんも生前は神父さんだったようで
彼自身も小さい頃から教会に通っていたとか。
でも最近は年に数回しか行ってないようで、今回は一年ぶりの礼拝。
約1時間半の礼拝を終えて多少は落ち着いたものの、それでもやっぱりムシャクシャはおさまらず、
家にそのまま帰るのが嫌だったのでその後は一人でIKEAへお買い物。
ちょうどここのところ茶碗代わりになる器(色は黒)が欲しくて、街で探していた。
Höganäs Keramikにちょうどいいのがあったのですが・・・・

・・・さすがにHöganäs Keramikは高い。
これ1つで79kr.もするなんてっ。
だったら、IKEAに行って似たようなものを探そう!と。
早速見つけました。形は完璧!でも色が・・・・
グレーだった。
惜しい!
でも29kr.はお手ごろな値段だし、買っておいたほうが良いかな・・・。
色々頭の中でほかの皿との組み合わせを想像しながら、盛り付けを想像しながら
グレーは買わず、水色を購入することに。黒は残念ながら諦め。

何度も店で悩んだけれど、
茶碗として使ってみたら茶碗になった 笑
サラダボールとしても使えそうだし。
満足です。
買い物を終えた頃にはムシャクシャもなくなってました。
一件落着。
2009年8月30日(日)
自転車購入のため、地下鉄とバス
を乗り継いで、Skicka köpkvarterにあるショップへ。
いざ買おうと思い、ショップの人に尋ねると、
どうやら自転車は自分で組み立てなくてはならないとか・・
バラバラの自転車が入ったダンボールを持ち帰るにも重過ぎるし、
配達にもお金がかかるなら、やっぱり組みあがっている中古品を買ったほうが
値段的にも労力的にも低く済むだろう、、、ってことで、自転車購入は先送り。
スルッセンまで戻って、ランチはアジアン・デリのお店で。
スルッセン駅の直ぐ目の前にあるレストラン
店内は大きな窓ガラスになっているので
ガムラスタンやスケップホルメンが望める。
焼きそば 95kr.也
ときどきムショウに食べたくなる・・・
この日は前日のパーティで私も彼も疲れ気味・・・。
この後は直ぐに家に帰りました。
さてさて この頃、日本では総選挙の結果が
政権交代か否かの選挙とあっては、日本国民なら関心が無いはずがない。
そればかりか、海外メディアでも大きく取り上げられている。
ニュースは、スウェーデンのメディアにも取り上げられた。
夕方にはTVニュースで報道され、翌日には新聞の一面にも。
Jordskredsseger för oppositionen
(野党の圧倒的勝利)
これからの日本の政治がどう変わるのか・・・、それとも変わらないのか・・・。
これからは日本国民が政治へもっと関心を持つことも「変化」には必要だと思う。
ここのところ、夏も終わってしまったような気候のストックホルム。
無理もないかな、8月も終わりだしね・・・
北欧の冬、というものをまだ経験していないので、なんだかドキドキ
お天気もあまり良くないので、最近は語学学校と家とを往復するだけの
単純な生活・・・。
この語学学校とはSFI(Svenska för invandrare)のことで、
英語で表記すると・・・Swedish for immigrants。
スウェーデンに居住する移民・外国人は皆、
無料でこの学校に通うことができるという、スウェーデンらしいシステムです。
ただし、授業は容赦なくスウェーデン語で行われるので、
クラスが上がるほど大変なのだとか・・・・。
私もこの学校へ8月から通い始め、もうすぐ1ヶ月が経ちます。
私はまだイントロダクションコース。基礎の基礎クラス。
先生もジェスチャーや絵を描いたりで丁寧に教えてくれますが、
スウェーデン語って英語に似ているようで、似ていない。
似ていないようで、ちょっと似ている・・・。う゛ーん
来月にはクラス分けが行われます。
大体自分でも、どのクラスに振り分けられるかは想像できますが・・・
もともと語学を勉強するのは嫌いではないけれど、
この歳になって英語以外の語学を学ぶとは、ほんの数年前の私には考えもつかなかったァ
英語が分かればある程度は・・・と思っていたけれど。
アレレ?文法を理解しようとすると余計に混乱するのはナゼ?
名詞には2種類あって、動詞は4グループに分けられて、変化するとこうなって・・
・・なんてことをやっていると英語よりある意味ややこしく感じるーぅ
アルファベットの発音も微妙に英語と違うし、文字だってa~zのほかに、å、ä、öを加えた29文字。
この3つのアルファベット、発音が難しい・・・。
日本語で発音の仕方を書こうとしても、日本語にその音がないので、表記できない。
ノートに無理やり書いてみても、聞いた音と違ってしまうのであまり意味がない。
だから、ただひたすら耳で聞いて、真似して覚えるしかないみたい。
それから、それから、、、単語の読み方も、英語とは違う・・・。
英語ではJapanを「ジャパン」と言うけど、スウェーデン語では
同じスペルでも「ヤーパン」って読む。「J」を“ヤ行”で発音しているよう・・。
以前、私の彼が日本語で「おたんよーび、おめでとう」と言っていたのもこれで納得。
おそらく英語表記でOtanjobi omedetoと書かれていたものを、スウェ語読みしたんでしょう。
数字も全然違って、私は未だに「40」と「70」を聞き分けられなくて苦戦・・・。
子供みたいにホイホイ吸収できればいいのになー。
大人になった今、私の脳ミソは固まっちゃってる。
とにかくコツコツやっていくしかないんだな。。。 ガンバローっと。
“ガムラ”は日本語で「古い」、“スタン”は「街」という意味。
ガムラ・スタン(旧市街)は古い町並みが楽しめる人気の場所です。
古い通りを見つけてはカメラでパチリ。
撮った写真を見ると、なんだか自分もプロの写真家になってしまったような錯覚に陥るほど
ステキな写真が撮れる。
ウィンドウを見ながら歩くだけでもなんだか楽しい

大きなウィンドウに飾られた商品たち・・・
どれを見てもなんか絵になる・・・。
観光客で賑わう通りにはお土産屋さんや、カフェが立ち並んでいてとても賑やか。でも、少し横道に出てみれば、静かな通りにもこんなカワイイ店たちが。
洋服、靴、食器、バッグ、アンティーク、古本、絵画・・・・。本当に色んなものがウィンドウに飾られている。店のウィンドウ一つ一つがアートのよう・・・。
個人的にはここで買い物をすることは今のことろないけれど、
お土産や贈答品を探すにはちょっとイイ場所です。

買い物目当てでなくても、カメラ片手に写真を撮りながら散策するだけで十分楽しめるガムラ・スタン。ストックホルム観光では欠かせないスポット

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