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7月30日(金)
サマーハウスからゴットランド島へ出発。
ゴットランドはスウェーデンで一番大きい島。
サマーハウスから一番近い港、
オスカシュハム(Oskarshamn)へ行き
そこからカーフェリーで島の玄関口、ヴィスビュー(Visby)へ。
世界遺産にも登録されているヴィスビューは城壁に囲まれた古い町。
ストックホルム近郊からもフェリー(約4時間)は出ているし、
飛行機でも行くことができる。
スタジオジブリの『魔女の宅急便』でキキが魔女修行のために
降り立った町のモデルになったともあり、とっても美しい町。
あ、黒猫。
ホテルはプレハブ風で簡素だったけど、
清潔だし、安いし、海側の部屋だったので十分。
朝食、ベッドシーツ&タオルセットをつけても、
4泊5日二人で約5万3千円。
7月31日(土)
天気にも恵まれ、車でヴィスビューからゴットランド島南部へドライブ。
途中Burgsvikという
小さな町のビーチで一休み。
でもここ、クラゲがいっぱい・・・。
Burgsvikからまもなくして最南端のHoburgenに到着。
近くのレストランでランチ休憩。
ここ、高台から景色が360度見渡せ、最高~。
8月1日(日)
自転車をレンタルして
ヴィスビュー近辺をサイクリング。
途中ビーチで一休み。
アンちゃんは、ここで短い海水浴。
8月2日(月)
この日は北部へドライブ。
地図を辿って町から町へ。
途中Bungenäsという自然保護地区に立ち寄り、綺麗な石を拾った。
ゴットランドは石灰岩の豊富な島。
そのせいなのか。。。白い綺麗な石がたくさん。
8月3日(火)
最終日。今まで天気に恵まれていたけど、この日は雨がぱらついた。
夕方17時のフェリーの時間まで町を散策。(写真はこの5日間で撮影したもの)
ヴィスビューだけの
ホームメイドアイスクリーム。
これで一つ30kr.とは安い!
しかも美味い!
帰りのフェリーはかなり大型。
"Kupe"と書かれた席を、何のことだか分からず予約していたのだが、
なんと、トイレ、シャワー、テレビ付きの個室だった~。
広~いラウンジでサンドイッチたべて、デッキを散歩して、
船内を散歩して、船の先頭に行ってみたり、テレビを見たり・・・
3時間があっという間。
スウェーデン本土の田舎風景も綺麗だけど、ゴットランドはもっとキレイだと思った。
サマーハウスのあるVimmerby(ヴィムマビー)から55kmほど東に位置する
Västervik(ヴェステヴィーク)という町。
車で約50分ほど。田舎道とはいえ、速度は90~100km。
いつ野生動物が飛び出してくるかも分からない道をひたすら真っ直ぐ進みます。
やがて町の入り口へ。そこでお母さんが待っていてくれました。
数少ない血液を持つお母さんは定期的な献血を頼まれているらしいです。
献血をするともらえるらしい靴下を私にくれました。
それから少し町をぶらぶら。Västervikも昔は漁港の町だったらしく、
漁師さんたちの住んでいた古い家が並ぶ可愛らしい町並み。
12時過ぎ、車でおばあさんを迎えにいって、一緒にランチ。
Västervikのベストレストランとして選ばれたことのあるらしい、
Saltmagasinetという夏季限定レストランへ。

köttbullar med lingon
(ミートボールとコケモモ)
ここではパンも焼いているらしく、
このパンがとっても美味しかったです。
サマーハウスへ来てからの翌朝、
朝露に濡れた階段から滑り落ち、
手にしていた大事な大葉の鉢が空中へ。
気づいたら鉢が見事にひっくり返って中身は空っぽ。。。
腕と背中に傷とアザができたうえ、
せっかく出てきた大葉の芽がいくつか行方不明。
あぁ、最悪。
芽を探している手元では蛙がピョコピョコ・・・。
ちょっとカワイイ。。。
今年は庭の手入れをしながらここでの時間を過ごしている私。
草を刈るのもかなり良い運動。
そして筋肉痛なのか、今朝起きたら体中が痛い。
はたまた階段から落ちたための痛みなのか。
ところで、スウェーデンには危険な虫がいる。
刺されると人間の脳でさえも機能しなくなっちゃうらしい。
fästningと呼ばれるこの虫、普通は草むらの中にいるんだとか。
でもさっきその虫らしきものが、草むしりをしていて腕に!!!
何も感じなかったので、まだ刺されていなかったのかも。
あるいは別の虫?
考えただけで体中が痒く感じてくる。
庭の手入れも程ほどにしておこう・・・。
慣れない自然暮らし、私にはちょっとした恐怖。
雨上がりには体長10cmほどのウ〇コみたいに大きくて真っ黒なナメクジが出てくるし、
食事をしていてもハエやら蜂やらがブンブン周りを飛び回っていてうるさいし。。。
トイレから出てきたアンちゃんは、扉から落っこちてきたトカゲにビビッてた。
空気はキレイでいいけど、虫やナメクジとは遭遇したくない。
水菜っぽい葉がちょこっと出てきています。
でも移し方が悪かったのか、元気をなくした水菜もちらほら・・・。
やっぱり園芸の才がない私、ダメですね。
やっぱり誰もが大葉(シソ)は恋しくなるようで、
結構育てているという話を聞きます 笑)
一度失敗して芽が出てこなかったけど、再挑戦でホラっ!
『ディコンドラ シルバーフォール』といいます。
葉や茎の表面が白くてフワフワした毛に覆われているので
シルバー色に輝いて見えます。
来週から2週間留守にする私たち、この植物たち、どうしようかと考え中・・・・

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