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北欧・スウェーデン生活

☆日本にいる友達・家族へ☆ スウェーデンでの生活日記

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7月28日(水)
この日は物置に置いてあった自転車でVimmerbyの町の中心までサイクリング。サドルが硬くて、細くて、おしりが痛かったけど贅沢は言えません。

自転車サマーハウスから自転車をこぐこと約20分間、農場と森を横切りたどり着くVimmerby。


vimmerbyの町の中心Vimmberbyは彼の生まれ育った町。今でも親戚が近所で暮らしているそう。(実際、彼のいとこにバッタリ!)

また、Vimmberbyは児童文学『長くつ下のピッピ』の著者、Astrid Lindgrens(アストリッド・リングレーン)の故郷でもあり、町にある『アストリッド・リングレーン・ワールド』というテーマパークは、多くの観光客を引き寄せ、小さな町に活気を呼んでいます。
シアターかわいらしい看板








この奥にAstridが幼少時代を過ごした家があります私の彼の今は亡きお祖父さんは、生前この町で神父さんとして働いており、アストリッドと親しい友達だったといいます。また彼の亡きお父さんは、現在Astrid Lindgrens Näsと呼ばれる敷地内にある建物(かつては神父さんの居住建物)で生まれたと話してくれました。左の写真がその建物です。

BarndomshemmetへこのAstrid Lindgrens NäsにはAstridの生家、Barndomshemmet
があります。




幼少時代を過ごした家左の写真が彼女の生家。ここで数年その幼少時代を過ごしたといいます。可愛らしいこじんまりとした家でした。Astrid Lindgrens Näsに建つこの家は今も使われており、100年以上経っているとは思えないほど手入れが行き届いています。庭から家を眺めるだけなら、誰でも無料で見ることができます。

ピッピの絵葉書
長くつ下のピッピ・・・当時はその風変わりな子供を主人公とした文学が、子供に悪影響を及ぼすのではないかという批判もあったそうです。それでも世界中約80カ国(だったかな?)の言語に翻訳され、今も愛されている文学。私も小さい頃に読んだ記憶があるけれど、お話の内容はすっかり忘れてしまいました。児童向けの読み物ですが、これを機会にもう一度読んでみるのもいいなと思います。

7月29日(木)
自然保護区(ナショナルパーク)のKvillという地に樹齢1000年以上のオークが
今でも倒れずに立っていると聞き、彼と一緒に車で見に行きました。Kvillekenについて

樹齢千年を越すオークそこには今でも青々とした葉をつけたオークが、
ずっしりと立っていました。
大きな幹の中には空洞があったり、
鉄の鎖で支えられたりで、痛々しさはありますが、それでも立派です。幹

木の前でパチリと写真を撮って引き返しました。




お母さんのサマーハウスその日の午後、お母さんから招待を受けていた
BBQディナーに出かけました。

途中から雲行きが怪しくなり、突然の大雨で屋内に退散しなくてはならなかったけど、グリルで焼いたポークは絶品!
しかもポテトとミニキャロットはこの家の畑で取れたもの
新鮮なお野菜です。

ポークを焼いていますおいしかった!






デザートには庭で摘んだレッドカラントをたっぷりのせた手作りアイスクリーム!都会暮らしではなかなか味わえないとても贅沢な味でした

7月30日(日)
この日はKostaという町へ。
フィンランドのブランド、ittalaのアウトレットがあると知り、ワクワクして出かけました。

このKostaという町にはKosta Bodaという1700年代以来続く、
伝統あるスウェーデンガラスの工房があるというのです。
さらにこの地域周辺はガラス工房が点在しており、Glasriketの情報が欲しいと言えば、
観光案内所でパンフや地図がもらえます。だから観光にも最適。

到着すると早速イッタラのアウトレットへ!!!
イッタラのキャンドルホルダー写真はキャンドルホルダー。各59kr.前後で購入しました。
日本円で700~800円

でもKostaのメインはやはり、ガラス工房。
ガラスを吹く体験もできます。
そのほか、Kosta Bodaのアウトレット、
Orrefors(これまた有名なスウェーデンクリスタル)の
アウトレットもありました。

・・・・私のメインはイッタラだったので、工房はパス
Kostaのほかにもコレだけたくさんの町に工房があります。
これらはウェブでもチェックできます!Glasriket : Glasbruken

8月1日(土)
summerhouse.JPG私にとってはサマーハウスで過ごす今シーズン最終日。
月曜日からSFIが始まるので、翌日には列車でストックホルムへと帰ります。
彼はこのままあと1週間滞在です。

この日はのんびりとどこへも出かけず、本を読んだり、
掃除をしたり、散歩をしたりして過ごしました。

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プロフィール

2009年にストックホルムへ移住。旦那とは考え方の違いや生活習慣の違いから、ケンカもしょっちゅう。そんな旦那を私は愛称で「アンちゃん」と呼んでいます。ケンカになると憎らしいけど、こう呼ぶと、私の中で憎めないキャラに変身するから。そんな彼との間に2011年4月かわいいアン子誕生!そして2014年には二児を妊娠。妊娠・育児日記とあわせてこちらの暮らしを日本に住む家族や友達に届けます。

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