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18日の午前2~3時頃、いつものように何となく目が覚め、おトイレへ。
その後、なかなか寝付けず、ベッドに横になっていると、
突然お腹に「ドゴンっ
」という今までにない衝撃が。
もらしちゃったな。。。と思い、再びおトイレに行く。
なんか落ち着かないので、起き上がって様子を見ることに。
それからまもなく、朝4時を回る頃に大量破水。。。
これは焦った・・・。
アンちゃんをゆすり起こして病院へ連絡してもらい、破水したときの状況などを説明。
すると朝食を食べて7時に病院へ来るよう言われる。
陣痛らしきものも不規則に始まった。間隔は3~10分。
陣痛なのか、なんなのかよく分からない程度の痛み。
7時過ぎ、病院へ。
しばらく待合室で待つ。
(ここから先は病院でもらった分娩記録による)
09:09 病院敷地内の散歩へ
09:31 分娩室へ
10:30 陣痛が強くなり始める
10:49 ヨガボールに座る
12:02 笑気ガスを使い始める
「よく頑張ったわねー、すごいワ!出産も上手だったわよ!」と言ってくれた。
さらに「最後は笑気ガスも使わなかったわね!」って言われたけど、
それは単に使う余裕がなかっただけ(笑)
ああ、助産師さんもホント褒め上手
でも無痛分娩がまだまだ主流ではない日本人は、確かにすごいね。
「痛み」という次元のものではない痛み・・・、確かに産んだ人にしかわからない苦しみでした・・・。
自分も経験しておきながら言うのもなんですが、子供を産んだお母さん達ってスゴイ。。。
出産が終わった後は、2~3針だけ切れたところを縫ってもらい
(こちらでは会陰切開はしないのが普通)、
体を拭いてもらった赤ちゃんを胸の上に抱っこ。
さっきまでお腹の中にいた赤ちゃん、、、我が子・・・
不思議で、くすぐったい感じ。
処理が終わると間もなくしてフィーカタイム。
サンドイッチ、ジュース、紅茶を頂きました。
エネルギーを消耗したので、モリモリ食べました!
赤ちゃんの体温がちょっと低めだったので、
パパはTシャツを脱がされ、
赤ちゃんを暖めるためパパもカンガルー抱っこ。
新米パパは、抱き方がかなりぎこちない。。。
処理もフィーカも終わり、シャワーで体を洗い流したら、個室へ移動。
(スウェーデンではBBと言われている場所)
ここで親子3人、退院まで過ごすことになります。
BBでは助産師さんが常に待機していて、おむつ替え、沐浴、母乳のあげかたのアドバイスをくれます。
夜も赤ちゃんと添い寝して、母乳を吸わせる練習をします。
スウェーデンでは完全母乳が主流らしく、「母乳、母乳」と言われます。
「もし母乳が出なかったら?」と聞いても、
「心配しなくても吸わせ続ければそのうち出るから」といわれます(笑)
しばらくはオシリと骨盤がすごく痛くて、ベッドから起き上がるのが大変でしたが、
2日後には退院。お家へ帰ってきました。
BBでもらった赤ちゃんグッズの数々。(おむつや洋服など)→
母がこちらへ到着するまで、家で過ごした丸々3日はドタバタ奮闘。
骨盤がゴリゴリ・グキグキして、歩くのもやっとなのに、
夜中は、パパを起こさないよう、授乳、おむつ替え、そして自分のおトイレ。。。
昼間は、ぎこちなく、不器用なパパへ赤ちゃんの扱い指導。。。
寝不足も手伝って、帰宅後は顔から足まで、私の全身はプク~ゥっと浮腫み放題。
そのせいで、動くのが余計にダルイ・・・。
(妊娠中はあまり浮腫まなかったのに~)
極度に疲れてストレスがお互い溜まったのか、夫婦ケンカもついしてしまいました。
でも、今は母の助けを借りて、落ち着きを取り戻しつつあります。
まだまだこれからが大変です。
その後、なかなか寝付けず、ベッドに横になっていると、
突然お腹に「ドゴンっ

もらしちゃったな。。。と思い、再びおトイレに行く。
なんか落ち着かないので、起き上がって様子を見ることに。
それからまもなく、朝4時を回る頃に大量破水。。。
これは焦った・・・。
アンちゃんをゆすり起こして病院へ連絡してもらい、破水したときの状況などを説明。
すると朝食を食べて7時に病院へ来るよう言われる。
陣痛らしきものも不規則に始まった。間隔は3~10分。
陣痛なのか、なんなのかよく分からない程度の痛み。
7時過ぎ、病院へ。
しばらく待合室で待つ。
(ここから先は病院でもらった分娩記録による)
08:22 検査開始
胎児心拍数、母体血圧、子宮口の開き具合(3cm)
3cm開いていたので、家に帰されずに済んだ
麻酔は使いたくないことを再度確認
3cm開いていたので、家に帰されずに済んだ
麻酔は使いたくないことを再度確認
09:09 病院敷地内の散歩へ
病院カフェでブッレを食べる
お腹の痛みがちょっと増してきたため、歩いても途中で立ち止まるように
お腹の痛みがちょっと増してきたため、歩いても途中で立ち止まるように
09:31 分娩室へ
10:30 陣痛が強くなり始める
10:49 ヨガボールに座る
12:02 笑気ガスを使い始める
鍼も薦められたけど、ちょっと怖かったので断った
13:25 痛みが更に増したため、笑気ガス量を増やす
14:30 左を下に横向きに横たわる
14:47 ベッドの背を起こし、膝たての姿勢に変更
15:10 ベッドの背に顔を向け、座る姿勢に
15:20 尿が出せなかったため、管を入れて排尿
16:20 いきみ感スタート
14:30 左を下に横向きに横たわる
14:47 ベッドの背を起こし、膝たての姿勢に変更
15:10 ベッドの背に顔を向け、座る姿勢に
15:20 尿が出せなかったため、管を入れて排尿
16:20 いきみ感スタート
水分・糖分補給のため、サフトを薦められるがあまり飲めず・・・
笑気ガス、もはや効かず・・・とにかく痛い
アンちゃんにしがみつき、何とか毎回の波を乗り切る
笑気ガス、もはや効かず・・・とにかく痛い
アンちゃんにしがみつき、何とか毎回の波を乗り切る
16:30 子宮口10cm フルオープン! いきみ開始!
陣痛の波にあわせていきむが、どうしても力が足りず、
助産師さんとの綱引きでいきむ力を集中
陣痛間隔が途中で開き始めたことと、水分補給が足りてないため、グルコース投入
頭の中では『あ゛ーっ、早く出てきてーぇ゛』
助産師さんとの綱引きでいきむ力を集中
陣痛間隔が途中で開き始めたことと、水分補給が足りてないため、グルコース投入
頭の中では『あ゛ーっ、早く出てきてーぇ゛』
16:51 出産!
ヌルッとした暖かい赤ちゃんが私の胸の上に乗せられる
泣き声はとっても元気 手足はシワシワ 体は赤紫
アンちゃんビデオを回し始め、しばらくして、臍の緒カット
麻酔を打って出産する妊婦さんが多い中、麻酔を使わなかった私に泣き声はとっても元気 手足はシワシワ 体は赤紫
アンちゃんビデオを回し始め、しばらくして、臍の緒カット
「よく頑張ったわねー、すごいワ!出産も上手だったわよ!」と言ってくれた。
さらに「最後は笑気ガスも使わなかったわね!」って言われたけど、
それは単に使う余裕がなかっただけ(笑)
ああ、助産師さんもホント褒め上手

でも無痛分娩がまだまだ主流ではない日本人は、確かにすごいね。
「痛み」という次元のものではない痛み・・・、確かに産んだ人にしかわからない苦しみでした・・・。
自分も経験しておきながら言うのもなんですが、子供を産んだお母さん達ってスゴイ。。。
(こちらでは会陰切開はしないのが普通)、
体を拭いてもらった赤ちゃんを胸の上に抱っこ。
さっきまでお腹の中にいた赤ちゃん、、、我が子・・・
不思議で、くすぐったい感じ。
サンドイッチ、ジュース、紅茶を頂きました。
エネルギーを消耗したので、モリモリ食べました!
赤ちゃんの体温がちょっと低めだったので、
パパはTシャツを脱がされ、
赤ちゃんを暖めるためパパもカンガルー抱っこ。
新米パパは、抱き方がかなりぎこちない。。。
処理もフィーカも終わり、シャワーで体を洗い流したら、個室へ移動。
(スウェーデンではBBと言われている場所)
ここで親子3人、退院まで過ごすことになります。
BBでは助産師さんが常に待機していて、おむつ替え、沐浴、母乳のあげかたのアドバイスをくれます。
夜も赤ちゃんと添い寝して、母乳を吸わせる練習をします。
スウェーデンでは完全母乳が主流らしく、「母乳、母乳」と言われます。
「もし母乳が出なかったら?」と聞いても、
「心配しなくても吸わせ続ければそのうち出るから」といわれます(笑)
2日後には退院。お家へ帰ってきました。
BBでもらった赤ちゃんグッズの数々。(おむつや洋服など)→
母がこちらへ到着するまで、家で過ごした丸々3日はドタバタ奮闘。
骨盤がゴリゴリ・グキグキして、歩くのもやっとなのに、
夜中は、パパを起こさないよう、授乳、おむつ替え、そして自分のおトイレ。。。
昼間は、ぎこちなく、不器用なパパへ赤ちゃんの扱い指導。。。
寝不足も手伝って、帰宅後は顔から足まで、私の全身はプク~ゥっと浮腫み放題。
そのせいで、動くのが余計にダルイ・・・。
(妊娠中はあまり浮腫まなかったのに~)
極度に疲れてストレスがお互い溜まったのか、夫婦ケンカもついしてしまいました。
でも、今は母の助けを借りて、落ち着きを取り戻しつつあります。
まだまだこれからが大変です。
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プロフィール
2009年にストックホルムへ移住。旦那とは考え方の違いや生活習慣の違いから、ケンカもしょっちゅう。そんな旦那を私は愛称で「アンちゃん」と呼んでいます。ケンカになると憎らしいけど、こう呼ぶと、私の中で憎めないキャラに変身するから。そんな彼との間に2011年4月かわいいアン子誕生!そして2014年には二児を妊娠。妊娠・育児日記とあわせてこちらの暮らしを日本に住む家族や友達に届けます。